【発達障がいは、はり治療で良くなるのか?】

先日、全日本鍼灸学会学術(九州)大会に参加してきました。
 
「発達障がいは鍼灸治療で良くなるのか?」
最近、よく聞かれます。

私も勉強不足で経験もないため答えられずにいました。


その疑問をたずさえて学会に参加しました。

小児発達障害 はり シンポジウム

シンポジウム「小児の発達障がい」というプログラム。

「小児の発達障がい児の早期発見、対応ー脳科学、睡眠からのアプローチ」
久留米大学医学部小児科学教室 主任教授 松石豊次郎


「発達障がい児の早期発見、早期支援と地域との連携」
  久留米大学医学部小児科学教室 助教 明家村子 


「通級教室における発達障がい児の行動変容の取り組みについて」
 久留米市立南薫小学校 教諭 公文眞由美


「発達障がいと鍼灸師の役割」 
 下川鍼灸院 院長 下川貞行 
      
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最新の診断基準、地域での取り組みの大切さ、学校での取り組み等
本当に知らないことも多く、勉強になりまいた。

我々鍼灸師も新しい情報・知識を得て対応することが大切であると実感しました。

小児はりはカンムシ症状をはじめ健康保持、免疫力増加の効果も期待される。

精神的ストレスや症状をを少しでも軽減させ、より良い状態、良い睡眠状態に
することで、社会適応性がスムーズになるのではないかと
自分なりに学会を通じて感じました。

まだまだ鍼灸では対応が始まったばかりです。
薬の使わない体に優しい治療で
多くの人が幸せになってもらえればと思っています。

下はポスター発表会場の写真です。興味のある内容たくさんありました。

IMG_2321
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名寄市 整体・マッサージ師も通う治療院
川 瀬 鍼 灸 整 骨 院 
  http://www.kawase746.com/

 平日  8:30~12:00 13:30~18:00
 土曜日 8:30~12:00 13:30~15:00まで

 …「ホームページ見て…」
     とお気軽にお電話ください。
 電話01654-3-8950

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 初めての方は保険証持参でご来院ください。
 待ち時間少なく、すぐに治療を受けられます。

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