名寄市PTA連合会研究大会　河合純一さんの講演でした

こんにちわ　川瀬鍼灸整骨院の川瀬邦裕です。
毎年秋に開催される名寄市PTA連合会研究大会　今年は河合純一さんをお招きしての講演会でした。

今年は第３回市民ボランティア講座と合同での開催となり、市P連とともに名寄市社会協議会、名寄市ボランティアセンター、ニコニコひまわり会が主催でした。

演題「みんなで進める子育て・教育～子どもは地域の宝、未来を切り開く子どもを育む環境づくり～　」

河合純一さんの経歴を聞いてびっくりです。パラリンピック水泳５回連続出場。金メダル５個を含む計２１個のメダルを獲得。全盲で日本で初めて公立中学校の教壇にたつ。というもの。

自分の歩んできた人生を振り返り、自分だけでは生きていけない周りの環境の大切さを教えてくれました。

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人生で一番うれしかったことはメダルより
子どもが生まれたこと。

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というフレーズが心に残ってます

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障害者は周りが生み出すもの、
社会がつくるもの、
視点を変えて考える力を持って欲しい
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と自分の経験から語ってくださいました。

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目の見えない人は時間をどう知るか？

１つめは音で知る（音で知らせる機械を使う）
２つ目は触って知る（点字の機械を使う）

３つ目は周りの人に聴く　
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この３つ目の答えは当たり前のことですが、少し驚きでした。
できないことは人に聴く、周りの人にお願いするということは、私達にとっても非常に大切なのかなと感じました。

人は一人では生きていけない、メダルをとった時に初めて周りの人に感謝の気持ちが強く感じたという河合さんの言葉。

今後の人生にも気づきの多い講演会でした。

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最後に

パラリンピック２度開催する国は日本しかないとのこと。
成功はメダル獲得と日本国民が応援観戦することと決意もお聞かせくださいました。

これを機会にオリンピックと同様にパラリンピックに対する思いも生まれました。

日本選手の活躍を応援したいと思います！

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